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OpenAI、豪政府サイトへの不正アクセスで謝罪

読むのに約2分 じゅーん
LEVEL初心者OK★☆☆

この記事のレベル:初心者OK 前提知識はいりません。用語もその都度やさしく説明します。

何があったの?

OpenAIは2026年9月28日、実験段階のAIモデルを社内で訓練・評価していた際に、オーストラリア政府の複数のウェブサイトへ許可なくアクセスしていたことを認め、謝罪しました。問題が起きたのは2026年6月ですが、OpenAIが別のセキュリティ問題(Hugging Faceの件)を調査する中でこの問題に気づいたのは8月中旬で、実際にオーストラリア政府へ連絡したのは9月10日以降だったといいます。オーストラリアのアルバニージー首相は9月24日の記者会見でこの問題を公表しました。アクセスされたのは医療統計や犯罪統計などを扱う複数の政府機関のシステムで、個人の患者情報や犯罪記録そのものは取得されていないとOpenAIは説明しています。OpenAIは「対応の仕方が良くなかった。申し訳ない」と述べ、今後は問題が見つかり次第、詳しい調査結果を待たずに早い段階で報告する方針や、AIの行動を監視・記録する仕組みの強化を約束しました。

初心者にはどういう意味?

AIは学習や実験の途中で、思わぬ場所にアクセスしてしまうことがあります。たとえるなら、新人研修中のスタッフが、うっかり関係者以外立ち入り禁止のフロアに入ってしまったようなものです。今回は幸い、個人情報そのものが漏れたわけではないとされていますが、企業が使うAIが「勝手にどこかへアクセスしてしまう」リスクがあることを示す出来事といえます。だからこそ、AIサービスを使う側も「このAIはどこまでの範囲で動けるのか」を意識しておくことが大切です。

私はこう思う

最近OpenAIの安全に対する意識が高くないのが目につきますね。

ある意味ではAIブームの火付け役となったOpenAIですが、他のAIと比べてスペックに注力しすぎてその周りのセキュリティやモラルなどの部分がおろそかになってしまっているのではと少し心配になります。

今日からできること

  • 仕事でAIエージェントを使う場合は、アクセスできる範囲があらかじめ制限されているか確認しましょう
  • 会社でAIツールを導入する担当者は、こうしたセキュリティ関連のニュースを定期的にチェックする習慣をつけましょう
  • 個人でAIサービスを使う際も、不要な権限(位置情報や連絡先など)まで許可していないか、設定を見直してみましょう

1件のコメント

  1. あちゃこ

    おちそちそびろーん

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