見積書の処理を30分に短縮!沖縄の建設会社のAI活用術
何があったの?
沖縄県嘉手納町の建設会社福地組が、見積書の処理にAIを導入しました。これまでは協力会社ごとに書式が違う見積書を、担当者が手作業でシステムに入力し直していて、工事によっては100枚を超える見積書を処理することもあったそうです。導入したのはAI文書処理サービス「LINE WORKS PaperOn」で、AI-OCRと生成AIを組み合わせ、事前に書式を登録しなくても表形式のデータに変換できるのが特徴です。
ある工事では、以前は半日かかっていた作業が約30分に短縮され、別の工事では作業時間が約40時間から約12時間に、1枚あたりの処理時間も10〜15分から約1分に減ったとのことです。今後は利用部署や対象の書類を広げ、月あたり約100時間分の作業削減を目指しているそうです。
初心者にはどういう意味?
「AI-OCR」というのは、紙やPDFの文字を読み取るだけでなく、表のレイアウトが違っていてもAIが内容を理解して整理し直してくれる技術のことです。たとえば、会社ごとにフォーマットが違う書類を、人がExcelに打ち直す作業をイメージすると分かりやすいかもしれません。
今回のケースは建設業の見積書でしたが、請求書や注文書など、「形式がバラバラな紙の書類を毎回手で入力している」業務であれば、同じような仕組みで時間を減らせる可能性があります。
私はこう思う
まだ多くの企業がアナログで時間がかかる作業をしていると思うので、今回のこの実例はまさにAI活用のいい見本になりました!
格安でAIコンサルなどを立ち上げたら需要があるかも?
今日からできること
- 普段手作業で入力している書類がないか、一度リストアップしてみる
- 自分の仕事でAI-OCRのようなサービスが使えそうか、無料トライアルを調べてみる
- 似たようなサービスの資料をいくつか取り寄せて比較してみる
Read next
あわせて読みたい
LEVEL初心者OK★☆☆
GrokとChatGPTで割れた「投票するなら誰?」の答え
米国の調査で、Grokは共和党候補、ChatGPTは民主党候補を選ぶ傾向が明らかに。AIに政治を聞くときの注意…