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フランスのMistral AI、新AI「Large 4」発表

読むのに約2分 じゅーん
コンピューターのマイクロチップを接写した写真
LEVEL初心者OK★☆☆

この記事のレベル:初心者OK 前提知識はいりません。用語もその都度やさしく説明します。

コンピューターのマイクロチップを接写した写真

何があったの?

フランスのAI企業Mistral AIは、2026年10月6日、新しい大規模AIモデル「Mistral Large 4」のプレビュー版を公開しました。社内では「Le Chonk」という愛称でも呼ばれています。総パラメータ数は1兆500億で、実際の計算で使われる部分は490億という、必要な部分だけを動かす「MoE(Mixture of Experts)」という仕組みを採用しています。

画像を理解する機能に加え、じっくり考えてから答える「推論」モードと、素早く答える通常モードを切り替えられる機能も備えています。一度に扱える文章量は最大100万トークンで、160以上の言語に対応するとしています。

コーディングやサイバーセキュリティ関連のベンチマークでは高い評価を得ており、モデルの重み(AIの中身となるデータ)は2026年10月末に、無料で誰でも使える「オープンウェイト」として公開される予定です。

初心者にはどういう意味?

「AIモデル」とは、文章や画像を理解したり作ったりするAIの”頭脳”の部分です。「Mistral Large 4」は、ChatGPTやGeminiのライバルとなる新しい頭脳が登場した、というニュースです。

このニュースで注目したいのは「オープンウェイト」という部分です。多くの大企業のAIは仕組みの中身が公開されておらず、決められた窓口(API)を通してしか使えません。一方、オープンウェイトのモデルは中身のデータそのものが公開されるため、技術力があれば誰でも自分のパソコンやサーバーで動かすことができます。無料で使えるAIの選択肢が1つ増えた、という理解で大丈夫です。

私はこう思う

フランス産のAIでここまで話題が出るのは初めてではないですかね。

モデルの重みが見れるというのは透明性があって大変良いと思います!が、私が中身を見ても全くなんのこっちゃかわからないはず・・・

AIでAIのモデル解析とかもいつかしてみたいですね!

今日からできること

  • 「オープンウェイト」と「クローズドモデル」という2つの言葉の違いを覚えておく
  • AIモデルの流行を追いかけるときは、料金や使いやすさだけでなく「誰が公開しているか」も見てみる
  • プログラミングに興味がある人は、10月末の公開後にMistralの発表ページをのぞいてみる

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