教皇レオ14世、AI生成アートに疑問を表明
何があったの?
ローマ教皇レオ14世は2026年10月2日(現地時間)、SNS(X)への投稿で、AIが生成する画像と人間が作る芸術との間には、見た目の美しさ以前に本質的な違いがあると述べました。教皇は、AIによる画像生成を他者の作品をもとにした統計的な計算の結果と位置づけ、「アルゴリズムには人間らしさの輝きが欠けている」と投稿に記しました。
また、AIの時代において人間が作る芸術と機械が作るものを区別することが急務になっているとも述べています。教皇は2026年5月にも、自動化が進む中での人間の尊厳を強調する回勅(教皇の公式文書)を発表しています。
初心者にはどういう意味?
「存在そのものの違い」という言い方は少し難しく感じますが、教皇が言いたいのは、「見た目が似ていても、人間が作った絵とAIが作った絵は、そもそも成り立ちが違う」ということです。AIが画像を作るとき、実際にはたくさんの既存の画像の統計的なパターンを計算して、それらしい画像を組み立てています。
これに対して、人間が絵を描くときは、自分の経験や感情がこめられています。たとえるなら、同じ見た目の料理でも、長年の経験を積んだ料理人が作ったものと、過去のレシピデータだけを集めて組み立てたものとでは、できあがる過程がまったく違う、というイメージに近いかもしれません。
私はこう思う
最近のAIは人間らしくすることが上手になってきましたがその仕組みが様々な統計からくるものなのであくまでも人工的なものにみられるのですかね。
人間らしさに答えがないので特に美術的なものでは賛否両論ありそう。
私はAIがそれっぽく描いたものを人間が描いたよと言われたら信じると思う。
今日からできること
- AIで作られた画像を見るときは、「誰が、どんな経験から作ったものか」という視点も意識してみる
- SNSなどでAI生成画像を使うときは、AI生成であることを明記するよう心がける
- 芸術作品に触れるときは、作者の背景やストーリーも含めて楽しむ
Read next
あわせて読みたい